2012年03月19日
絶対読んで。お願いします。
人間は頭のいい動物です。
培った知識や知恵はその後の生活にゆとりや優しさをもたらします。
みなさんは「認知症」に対してどこまでご存知でしょうか?
『認知症は年と共に脳が萎縮するカラダの進行の一つ。』
ボケでもありません。
物忘れでもありません。
年をとって軟骨が磨り減り関節が小さくなり背が縮む様に人の脳も同じで小さくなります。
脳が小さくなるとその分のキャパシティが小さくなるので物忘れや自分のとった行動が覚えられなくなるのは当たり前ですし仕方のない事です。
だから認知症になった人に
無理強いして強要したり、否定する事は得策ではありません。
その人の為だと思っても伝わらない事だってあります。
物忘れが激しくなっても人は人です。
プライドもありますし、否定されれば悲しい気持ちになります。
今からお話するのは『認知症』に対して理解のある二人の人の温かいニュースです。
■ホームヘルパー養成講座に通っている知人が、講義で聴いた話です。
あるグループホームに入所していた認知症のおじいさんが自殺をほのめかす言葉を残して、外出しました。
後を追った介護士。
引き留めても感情が高ぶるだけなので、雑談をしながら一緒に歩きました。
歩道橋の上で「ここがいいか」というおじいさんに「いや、もっと他の場所がいいですよ」。
ビルの屋上に来ると「もっといい場所を探しましょうよ」。
そのうちに、おじいさんは当初の目的を忘れ、介護士と散歩している気分になっていきました。
夕暮れ近く、おなかがすいたおじいさんは、目に付いたハンバーガーショップに入りました。
注文をして、レジの女性に「いくらだ」とポケットから取り出したのは、くしゃくしゃのティッシュペーパー。
介護士は一瞬、青ざめました。他人から間違いを指摘されると、認知症の人は逆上して不安定になることがよくあるからです。
でも、レジの若い女性は落ち着いて、笑顔でこう答えました。
「申し訳ありません。当店においては現在、こちらのお札はご利用できなくなっております」
おじいさんは「そうか、ここでは、この金は使えんのか」と、あらためてポケットの小銭を取り出しました。
介護士はすっかり、この店のファンになったそうです。
ニュースはここまでです。
老若男女みんなで手を取り合って温かい社会にしていきたいですね('∀`)
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Posted byLSCカイロ院長の「林」です。at17:40
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