由々しき事態。

LSCカイロ院長の「林」です。

2012年09月06日 13:40


最近若者の「○○離れ」という言葉をよく耳にする。
音楽やスキーなど色々あげられるが、一番良く耳にするのが「車」である。
「何故車を買わないの?」に対して「何で車を買わなければいけないんですか?」こういった返事が多くあるようだ。

別に私は年寄りではないが、今に比べてそれなりにいい時代に生まれたんだなぁと思った。
車は家庭のバイタリティーというか、当時は外車が飛ぶ様に売れ、トラックはデコレーションして、車をカスタムした走り屋が横行して…。
子供ながらそんな時代があったのは覚えているし、成人した時にまず何より車が欲しかった。

時代の変革と共に「低燃費」「エコ減税」「軽自動車」など車の形やニーズが変わった事は確かだろう。
外車が減った理由も何となく解る。
でもそれが車を買わない事に繋がるのだろうか?




答えはこんな所にあった。



車離れの一番の原因は「景気衰退」そう思われがちだが、これが実は違うのである。

車に掛かる税金の高さが問題なのである。

実は未だに車は生活必需品では無く贅沢品としてみられていて、9種類の税金が絶対に掛かるのである。

代表的な税金は
車の購入時にかかる税金
①自動車取得税
②消費税

車を保有時に毎年かかる税金
③自動車税
④軽自動車税

車検時にかかる税金
⑤自動車重量税

車を使うことでかかる税金
⑥ガソリンに課税の揮発油税
⑦軽油に課税の軽油取引税
⑧LPガスに課税の石油ガス税
⑨揮発油全体に課税の地方道路税
+消費税

それに車の整備費や保険などが別途掛かってきてそれに対しても税金がかかります。



そう、いうならば税金のオンステージでオンパレードなのである。



因みにこの水準は欧米諸国に比べて「3.6~50倍」高い課税率であり
またダメ押しを掛けるなら日本は諸外国に比べてかなりガソリンが高いのである。


日本の平均年収2011

20代 300万
30代 390万
40代 450万
50代 600万


平均年収が400万としても200万もする車をためらうのは至極同然であり、それを維持するとなるとかなり家計を圧迫するのは冷静に考えて目に見えているのである。
車が「便利」であると同時に「不便」を買ってしまってるのではないか?
若者の車離れの「何で買わないといけないか?」何も間違ってはない考えかも知れないと感じました。




因みに…。
私の今一番乗りたい車






モデルチェンジしたアウディA5のS5

ただただカッコイイ。
気になるお値段。






でも、お高いんでしょ??













あぁ高い・・・。

¥8,890,000




むぐぐっ、由々しき事態、無念である。









でわ('∀`)
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姉妹?兄弟?の脇先生のブログも読んで下さいね!正直面白いです☆

ところによりトモチ。

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滋賀、草津市、国際基準のカイロプラクティック(整体 ではない)


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